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(visual:AKIRA) アーシェ 「あま〜い♪ やわらか〜い♪ もぐもぐ。もぐ。美味しいね、このケーキ!」 シャーリィ 「アーシェ。食べる時は喋らない」 アーシェ 「ふぁーい」 メアリ 「美味しい?」 アーシェ 「うん。ふぉいしい」 シャーリィ 「メアリ。食べてる最中に、話しかけたりしたら」 メアリ 「あ、うん。ええ。ごめんなさいね、アーシェ」 アーシェ 「ん──?」 シャーリィ 「それにしても、本当。珍しいものに出会えたわね。ニューヨーク・チーズケーキだなんて、近頃は、あまり見かけないもの」 メアリ 「そうね。本当、最近は滅多に」 ;アーシェ 「んく。うん。香ばしいよね。で、ふわふわ♪」 ──お茶会。ささやかに。 ──でも、いつもとは少し違う趣。 アーシェが笑顔を浮かべて口にしている 甘くて香ばしい異国のケーキ。 レディ・クローディア曰く、 ベイクド・チーズケーキ。 世界最大の重機関都市が存在していた頃。 服飾、料理、飲料。等々。 お酒はあまり頂かないから。 ──でも。こういうもの、なら。 ──こうして、目にする機会もある。 ──珍しいことだけど。 メアリ (ニューヨーク、か)
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